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いまや、日本の円と銀行だけがまともに機能している状態 - (ひょう吉の疑問) - 七転八起

2012/01/03 (Tue) 12:43:48


http://blog.goo.ne.jp/akiko_019/e/4ca690a686bae0141e228f457ef7178f




株式日記と経済展望 より
http://blog.goo.ne.jp/2005tora/



ヘッジファンドは今国債のCDSにターゲットを絞っているが、それは今が国家倒産の危機の最中で、ユーロ諸国の国債が自国通貨建てでないからだ。



ユーロ建ての国債がヘッジファンドに狙われています。
ギリシャをはじめとしてイタリアからスペインへと広がっていますが、なぜ投機筋に狙われるのでしょうか? 
それはユーロには実質的な中央銀行が開く形式的なECBがあるだけだからだ。
本来ならばギリシャ国債が危ないのならECBが全部ユーロ紙幣を発行して買い取ってしまえばいいのですが、
そうするとユーロ圏全部がインフレとなり金利が急騰してしまいます。
だからドイツが大反対しています。

週刊誌的には次は日本国債だと書き立てているところもありますが、
日本国債やアメリカ国債は自国通貨建てであり、
国会の決議さえあれば流通している国債を全部中央銀行が買い取ることが出来ます。
日本もかつて終戦直後に戦時国債を全部償還しましたが、その為に大インフレとなりました。
その為に円紙幣は紙切れ同然になりましたが、戦災で工業力そのものが破壊されていたこともあります。

ユーロ圏諸国が財政も一元化して中央銀行が通貨発行権を持っていればヘッジファンドに狙われることもないのですが、
ギリシャもイタリアも国債が暴落しても買い支えることが出来ません。
ECBが集めた基金で買い支えていますが、イタリアが持ちこたえられなければ基金も使い果たしてしまいます。
イタリアの金利は急騰してベルルスコーニ内閣は辞任しましたが、
ギリシャもデフォルトさせられないのはCDSが絡んでいるからであり、その為にEUは動きが取れません。

CDS爆弾が破裂すれば、ギリシャ国債ばかりでなく、ギリシャ国債を大量に買い込んでいたドイツやフランスの銀行が破綻するし、
CDSを引き受けていた金融機関も保険金を支払わなければならなうなります。
つまりギリシャ国債ばかりでなくイタリアやスペインにも飛び火する事は確実だからCDS爆弾が炸裂して、保険を引き受けた金融機関が倒産する。

リーマンショックの時は、AIGを政府が救済しましたが、
CDS爆弾の破裂を防ぐためだった。
ユーロ圏諸国は中央政府も中央銀行も形式的なものだから、思い切った救済措置がいくら会議を開いても取ることが出来ない。
出来ることは破綻の先送りだけであり、ユーロは限りなく下落していくのだろうか? 
それともドイツがユーロから離脱してドイツマルクを復活させるだろう。

ドイツの国債は逆にマイナス金利となっていますが、額面100ユーロの国債が101ユーロで買われる様な状態になっている。
つまりドイツもギリシャも経済状況が全く違うのに同じ通貨を使うことの矛盾が現れてきた結果ですが、
政治経済財政がばらばらなのに通貨だけを共通化することの無理が出来てきているのです。
通貨をユーロで統一するのなら経済政策や財政政策も統一しなければ無理が出る。

これはTPPとも共通する問題であり、国際条約で国内行政が制約されるようになると国家の政策が機能しなくなってしまう。
いわば国家主権を放棄する結果になりますが、ユーロ圏構想そのものが無理なのであり、
ギリシャもイタリアも通貨を切り下げて経済財政政策の自由裁量が出来ない。
イギリスはユーロに参加できなかったからユーロ危機から逃れることが出来た。
うかつに国際条約を結ぶととんでもない事になる実例だ。

TPPは24項目にも及ぶ広範囲な経済条約ですが、そこには思わぬ落とし穴があります。
それは米韓FTAを見れば分かりますが、経済政策における国家主権をアメリカに譲り渡すような、
見えない新植民地政策だ。
韓国政府が経済政策を行なおうとしてもアメリカの投資家が損害を受ければ国際機関に訴え出て韓国政府は賠償金をとられる仕組みになるからだ。
国際機関が中立公正なら問題はありませんが国際機関のトップにはアメリカの要人がなっていることが多い。
世界銀行の総裁もアメリカ人だ。

アメリカもFRBがドル札を増刷をしていますが、ドル札が世界に通用しているのは円やユーロと交換できるからであり、
ユーロが限りなく下落して行くとドルの信用の裏づけは円が一手に背負うことになります。
だからアメリカにとっては日銀が円の増刷を行なわせず円高にさせているのは、
ドル紙幣の価値を下げても円が高値である限り余剰ドル紙幣は円に変える事が出来てドルの価値を結果的見守る役割をしているからだ。

もし日銀が万札をジャンジャン印刷して国債を買って市場に紙幣をばら撒いたら円も下落してドル安効果が失われてしまいます。
さらにTPPでアメリカに日本ががんじがらめにされたら日本はとんでもない事になります。
日本とアメリカの関係をユーロ圏で説明すれば、ドイツとギリシャの関係になります。
ドイツがギリシャやイタリアの国債を全部買ってくれれば問題が解決するように、
アメリカの国債を日本が大量に買わされています。
中国の国債も買い始めたようです。

いまや、日本の円と銀行だけがまともに機能している状態であり、
ユーロ危機でドイツフランスの銀行は危ないし、
アメリカの銀行はCDS爆弾を抱えてヨーロッパで点火すれば爆発する仕組みになっています。
アメリカ政府が訳の分からぬ金融革命やデリバティブなどの規制緩和をした結果、
CDSの残高は6600兆円にも拡大しています。
それだけ支払えるカネが世界のどこにあるのでしょうか?



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