タブの木に巡りあった & 小沢一郎 （高橋敏男） - みや

2016/12/08 (Thu) 16:27:29

公望さん主催の“タブの木巡り”に何度か参加していたことと、今日たまたま浜離宮内の芳梅亭で一由会主催の勉強会に参加することになったために浜離宮公園内を会場まで歩きました。途中で大木に掲げられていた名札に気づいたのです。その大木にタブの木とハッキリと書かれていたからです。

早速、このタブの木の写真を撮りました。勿論、タブの木を忘れてはいないよとFacebookに投稿したのですが、それにしてもしっかりとした大木である。詳細は稲村さんの黒潮文明論に譲りますが、南方から人々が黒潮に乗って日本列島にやってきたときに、故郷の木を植えた云々ということらしいのですが、なにかロマンを感じさせるものがあります。

（続く）

タブの木に巡りあった & 小沢一郎 （高橋敏男） - みや

2016/12/08 (Thu) 16:29:53

今日は第82回 小沢一郎政経フォーラムがあり、本当に久し振りに参加させて頂きました。懐かしい方たち大勢に会えました。小沢先生は、いつもと変わらず、立ち居振舞いがシャキッとしていて、見る人にしっかりしなきゃと大変な刺激を与えると共に、この現代の日本の政治を小沢先生に託せない現状を見ると、わが日本の不幸なのではないかと思います。

政治の基本は民のかまどから煙が上がっていること(即ち、国民の生活が成り立つようにすること)を保障することであり、今の自民党安倍政権の政治とは真逆の政治であります。勿論、本来の自民党は、保守であり、変わることを嫌らう政党だが、小泉政権の時以来、新自由主義政策を実行しているために、日本の豊かさは失われ、国家の柱と言うべき中間層の国民が少なくなり、一部の富裕層とその他の貧しい人たちに二極化されてしまった。

政治の基本を取り戻さなくてはならない。１８歳より、投票できるようになったにも関わらず、浮動票などとマスコミの洗脳報道に煽られて、投票に行かないことが、自分らしい抵抗だと錯覚して、満足を味わっているのが、現実であり、これが結果として自民党を勝たせてしまう原因であります。

小沢先生の読みでは、２００９年の政権交代の時と、直近の選挙戦での投票率を比べると２０％も減っているという。このうち社会の矛盾を実感している人が７０％がいるとすれば、１４００万人が野党に投票するでしょう。そうすると今の自民党政権は、なかったのです。

テレビ、新聞を見て、聞いて、常識と思うことが既に洗脳されることでありました自ら考える習慣をつけなければ、常に騙される側にいることになります。自分達が不幸になる政策を実行しつつある安倍政権の支持率が６０％もある日本の矛盾した現実を世界は笑っているのです。日本人が知らないのは、新聞が、テレビが都合の悪いことは報道しないからです。だから毎日、下らない番組を流したり、知らせなくてもよい程のことを何度も繰り返し、報道しているのです。番組の穴を空けないように、しているのです。それに付き合っているほどバカバカしいことは、ありません。

（続く）

タブの木に巡りあった & 小沢一郎 （高橋敏男） - みや

2016/12/08 (Thu) 16:33:33

人生は短いと言われます。下らないことに付き合っている場合ではありません。
今日は、この後、樋高剛元衆議院議員のお話を聞く機会もありました。掃除洗濯料理番まで秘書として小沢先生に着いてきた、樋高さんの眼は確かなものだと感じました。選挙で演説している場面の動画では味わえない一端を伺うことが出来ました。


(浜離宮内の芳梅亭にて)