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小 沢 革 命

国民主権!!
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“ 小沢一郎政権を断固樹立!! ”



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*これは我々の独自な選定です。
尚、追加や変更もあります。  



「霞が関の犯罪」講読の勧め  <本澤二郎の「日本の風景」(2806) - 七転八起Shichitenhakki

2017/11/24 (Fri) 14:08:11


http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52193487.html





<役人の腐敗は昔から>

 森美秀元環境庁長官・伊藤宗一郎元衆院議長の秘書をした池田某が、是非とも会ってほしい人がいるので、と連絡してきた。全国の精神を病んでいる人たちの団体・全家連専務理事である。荒井元傳といった。彼が「精神障害者の団体を、厚生省の役人が利権の餌食にしている」という内部告発に腰を上げたことで、霞が関の役人にとって不都合な「霞が関の犯罪」(リベルタ出版)が誕生した。目下の腐敗役人としては「犯罪首相の弁護をした国税庁長官」と多くの国民が怒っているが、役人の不正腐敗は昔から日常的に行われている、といっていい。それが、この「霞が関の犯罪」である。現在、出版社に75冊の在庫があるので、購読してもらいたいものである。



<荒井元傳の勇気ある告発>

 「告発すれば、名誉棄損で訴える」という加害者からの圧力を跳ね返して、荒井は不正腐敗の真実を明かしてくれた。
 当時の厚生省というと、政府の行政機関の中で、もっとも人間味のある、弱者のための役所という認識が強かった。自民党派閥でも田中派が土建関係、福田派は文教、中曽根派は防衛といった具合で、筆者にとって一番親しみのある護憲リベラルの宏池会派閥が厚生関係だった。
 したがって、全家連専務理事の荒井の説明を一度聞いただけでは、とても理解できなかった。何度も聞いて、それから現場を歩いて、ようやく分かるというような取材だった。
 直前に「腐臭列島・房総半島の闇」(データハウス)を取材執筆していたので、役人の不正腐敗が構造的に行われていることを発見していたことも、幸いしていた。房総半島の利権は三井財閥の手に落ちていた、という千葉県人ジャーナリストでも、仰天するような結末に、強い衝撃を受けながらまとめたものである。「財閥が牛耳る列島」なのだ。
 地方自治体の不正を暴いた後の、霞が関本体への取材である。ジャーナリストは正義に燃えるものである。燃えなければ、ジャーナリストとは言えない。


<精神医療界も利権の餌食にした厚生労働省>

 医師と病院の不正は、医療事故を嘘と隠蔽で逃亡する点に特徴がある。決して反省し、謝罪することはない。一部の良心的な医師がいるが、決して多数派になることはない。
 2010年4月7日に最愛の息子を東芝病院に奪われた父親である筆者は、いまも真剣になって東芝の覚醒を求めて、機会あるごとに健筆をふるっているが、当方が依頼した佐久間弁護士から、進展したという報告がない。
 東芝の沈没は、基本的に人間性・命への思いやりが欠けている点に根源がある。消費者の信頼を得ることなしに、東芝の再生はない。あってはならない。

 医療事故に対して、反省・謝罪する倫理観の高い医療機関と医師会にしないと、無数の国民が、今後とも泣かされていく。そのことを強く感じさせられているのだが、全家連取材から判明したことは、医療を利権にする役人の存在で、そのことを許すことが出来なかった。これは正義の発露である。


<右翼が出版妨害>

 取材中、突然、携帯電話がなった。何度かやり取りしていると、相手が右翼であることが判明した。脅しである。右翼による出版妨害事件である。さっそく警視庁の右翼担当者と連携しながら、問題の右翼と、内幸町の日本記者クラブで会見した。
 荒井も一緒だった。そこでのやりとりは、もう記憶にないが、本はめでたく出版された。いま思うに、善良な全家連関係者との小さな出版会を開くべきだったが、そうした余裕はなかった。出版社は立派な本にして店頭を飾ってくれた。
 そのころだと思うのだが、窓ガラスがエアガンで撃ち抜かれたような小さな穴が2か所も出来た。車のタイヤ3本に穴があけられた。人権派弁護士の指示で、警察に被害届を出した。「何事も恐れず、即座に被害届を出す」ということを教えられたものである。それはレイプされた女性も、である。


<「リベルタ出版」に在庫75冊>

 したがって「霞が関の犯罪」は、腐敗権力に屈しないジャーナリズムを、一人の小さなジャーナリスト人間として世に問うたものである。不正を容認するジャーナリズムはありえない。読売・日経・産経の記者諸君は、真摯に権力に屈しないという言論の使命と向きあってもらいたい。正直なところ、この本は荒井さんの勇気によるものだが、それでも正義を貫いた自分を誉めたい。

 現在、この本は出版社(03-3293-2923)に75冊残っているという。どなたかの購読を期待したい。


<問われている民主主義>

 それにしても、政治屋の腐敗は、官僚・役人の腐敗と同根であるという事実にあきれる。主権者は、公務員に対して高給を付与している。十分すぎる金を渡している。乞食の生活とは無縁である。なぜ、そこまで面倒を見るのか。国民に奉仕する仕事に専念してくれていると認識しているからだ。
 実際は、売国奴だとしたら、当然、罷免の対象として断罪される。目下、国税庁長官の佐川がそうである。「安倍犯罪をかばったため出世した佐川」が国民の声である。安倍同様に弁護する余地がない。
 民主主義の根幹が問われている日本である。


2017年11月24日記(政治評論家・日本記者クラブ会員)

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