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シリア政府軍がイドリブ攻略を準備、米軍はダーイッシュを口実に居座る姿勢 《櫻井 - 七転八起Shichitenhakki

2018/08/17 (Fri) 21:18:58


シリア政府軍がイドリブ攻略を準備、米軍はダーイッシュを口実に居座る姿勢 《櫻井ジャーナル》
https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/201808170000/





※転載元リンク箇所あり


 シリアとロシアの連合軍はジハード傭兵がまだ支配しているシリア北西部にあるイドリブに対する攻撃の準備を進めている。



 この地域では今年(2018年)2月3日にロシア軍のSu25がMANPADS(携帯型防空システム)で撃墜され、脱出したパイロットは地上での戦闘を経て死亡している。攻撃に関わったのはアル・カイダ系のジャブハト・アル・シャム(ジャブハト・アル・ヌスラ)で、攻撃に参加したと見られる約30名の戦闘員はロシア軍が巡航ミサイルで殲滅している。



 イドリブでは2017年9月20日、パトロール中だったロシア軍憲兵隊29名が武装集団に襲撃されている。この集団を率いていたのはアメリカ軍の特殊部隊だと言われ、戦車も投入されていた。作戦の目的はロシア兵の拘束だったと見られている。



 戦闘は数時間にわたって続いたが、その間にロシア軍の特殊部隊スペツナズの部隊が救援に駆けつけて空爆も開始、襲撃した戦闘員のうち少なくとも850名が死亡、襲撃を指揮していた米特殊部隊も全滅したと言われている。



 こうした事態を受け、21日にはロシア軍とアメリカ軍の軍人が直接会い、シリア情勢について話し合ったと伝えられているが、その直後、9月24日にはロシア軍事顧問団を率いるバレリー・アサポフ中将とふたりの大佐がダーイッシュの砲撃で死亡した。この攻撃もアメリカ側から正確な情報が戦闘集団側へ流れていたと見られている。22日にはイスラエル軍機がダマスカス近郊を空爆した。



 イドリブにいる武装勢力はアメリカ系とトルコ系だと言われているが、ウイグル系の戦闘員がいる可能性もある。シリアの戦争は新疆ウイグル自治区の問題を抱えている中国にとっても人ごとではなく、中国軍が戦闘に参加しても驚きではない。



 シリアの南部地域はシリア政府軍がほぼ制圧、その過程でアメリカやイスラエルをはじめとする侵略勢力の支援を受けたジハード傭兵は武装解除された上、家族とともにバスでイドリブへ移動、戦闘に備えている。ジハード傭兵の医療部隊的な存在であるシリア市民防衛(白いヘルメット)のメンバー800名はイスラエルによってヨルダンへ運ばれ、アメリカのネットワーク局CBSによると、カナダへの移住が考えられている。白ヘルのメンバーが生きたまま拘束され、情報が漏れることをアメリカなどは恐れているのだろう。



 ジハード傭兵はアメリカ、イギリス、フランス、イスラエル、サウジアラビアが送り込んでいる。当初はトルコやカタールも仲間だった。そのうちダーイッシュ(IS、ISIS、ISILとも表記)というタグのつけられた集団は2014年1月にイラクのファルージャで「イスラム首長国」の建国を宣言、6月にモスルを制圧、その際にトヨタ製小型トラック「ハイラックス」の新車を連ねた「パレード」を行ってその様子が世界に伝えられ、売り出された。当然、アメリカの軍や情報機関は偵察衛星、無人機、通信傍受、人間による情報活動などで武装集団の動きを知っていたはずだが、何もしていない。



 本ブログでは何度も書いてきたが、​2012年8月の段階でアメリカ軍の情報機関DIAはシリアにおける反乱の主力がサラフィ主義者、ムスリム同胞団、そしてAQIだと指摘​していた。その中でAQIとアル・ヌスラは同じ集団で、つけられたタグが違うだけだともしている。


 リビアを破壊する過程でNATOとアル・カイダ系武装集団の連携が発覚したこともあり、バラク・オバマ政権は武装集団の中の穏健派と過激派がいて、アメリカは穏健派を支援していると主張するようになっていた。「良いアル・カイダ」と「悪いアル・カイダ」がいるというわけだが、DIAは穏健派など存在しないことをホワイトハウスへ報告していた。



 その後、ウェズリー・クラーク元欧州連合軍最高司令官はダーイッシュを作り上げたのはアメリカの友好国と同盟国だとCNNの番組で語り、2012年から14年までDIA局長を務めたマイケル・フリン中将はアル・ジャジーラに対し、ダーイッシュはバラク・オバマ政権が決めた政策によって勢力を拡大したと語っている。


 イラクやシリアで活動するダーイッシュの戦闘員は2014年9月頃、3万1000人だとCIAは推計していた。その1年後にロシア軍がシリア政府の要請で介入、傭兵の支配地は急速に縮小、戦闘員の数も減ったはず。アル・カイダ系武装集団であろうとダーイッシュであろうと、本体はアメリカをはじめとする侵略国であり、補充されているとはいうものの、2014年からロシア軍の介入することまでがピークだったはず。



 ところが、​国連によると​、ダーイッシュが敗北したことをみとめつつ、いくつかの加盟国(おそらくアメリカなど)は今でもシリアとイラクに2万人から3万人の戦闘員がいると推定しているとしている。シリアの東部地域にいるというのだが、そこはアメリカ軍が支配している地域。




 ユーフラテス川の北にはアメリカ軍、イギリス軍、フランス軍が基地を20カ所以上に建設、居座る口実としてダーイッシュの存在を強調したがっている。ドナルド・トランプ政権がどう考えているか不明だが、アメリカの支配層はシリア、そしてイランの体制転覆を諦めていないのだろう。​​​​


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