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小 沢 革 命

国民主権!!
日本の政治を根底から叩き直す!!
正義を貫く!!



主権者国民連合

           基本政策
1.「シロアリ退治なき消費増税」の白紙撤回
2.TPPへの不参加
3.国民の同意なき原発再稼働阻止


“ 小沢一郎政権を断固樹立!! ”



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「反保護主義」届かず 日本外交 かじ取り難しく(東京新聞)

1:七転八起Shichitenhakki :

2018/11/19 (Mon) 10:20:53


http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/list/201811/CK2018111902000109.html





 
安倍晋三首相は十八日のアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議や二国間の首脳会談で、保護主義阻止を訴えた。多国間の枠組みで自由貿易推進を唱えることで、来年一月にも始まる米国との二国間貿易協定交渉を優位に進める狙いだった。だが、米国は中国との「貿易戦争」を激化させ、首相の思惑通りの展開にはならなかった。


 首相はAPEC首脳会議で、米中対立を念頭に「世界中で保護主義による貿易制限的措置の応酬が広がっているが、いかなる措置も世界貿易機関(WTO)のルールに従って行われるべきだ」と語った。


 その上で年内に発効する環太平洋連携協定(TPP)は「二十一世紀の貿易投資ルールの基礎となり得る」と強調。「日本は自由貿易の旗手として、自由で公正なルールの深化に取り組む」と表明した。首脳会議の合間にはカナダのトルドー首相、チリのピニェラ大統領と相次いで会談。TPPに参加する両国と自由貿易推進で足並みをそろえた。


 安倍首相はAPEC首脳会議で「自由で開かれたインド太平洋」構想への連携も呼び掛けた。先に来日したペンス米副大統領との会談では、インド太平洋地域の社会基盤(インフラ)整備で日米が最大約八兆円を投資する方針で合意。中国の経済圏構想「一帯一路」を牽制(けんせい)し、インフラ支援に開放性や透明性を求めた。


 こうした首相の動きをよそに、ペンス氏と中国の習近平国家主席は、APEC首脳会議に先立つ演説で互いの政策を非難。米中対立に日本が翻弄(ほんろう)される構図になった。首相は、宣言採択を断念した首脳会議を最後まで見届けることなく、帰国の途に就いた。


 日本は米中両国と渡り合いながら、自由貿易の利益やアジア太平洋での存在感を高めていく方針。米中対立が長引けば、日本の戦略に影響は避けられない。今回のAPEC首脳会議は、日本外交のかじ取りの難しさを印象付けた。(ポートモレスビーで、妹尾聡太)



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