戦争はゼッタイにしないというその一言がなぜ言えない？ （谷間の百合） - 七転八起 Shichitenhakki

2025/06/27 (Fri) 15:12:43

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あの河井あんり（案里）さんが書いた「天国と地獄」という本が出版されました。
先日はN党の立花孝志さんが統一教会の支援を受け連携していくことを表明しました

この二つの事案から見えてくるのが、統一教会の猛烈な反撃です。
副島さんが言っていた河井夫妻は統一教会の高位の人間だということが信憑性を帯びてきたのですが、そうなるとなぜ夫妻が逮捕されたのかが謎です。
そのころ、黒井検事長が不祥事で検事総長になれなくなった事件がありましたが、検察内部で権力闘争でもあったのでしょうか。

統一教会は解散命令が出たことで、より組織が強固になったようです。
解散命令に憤慨し争う姿勢を見せていましたが、それも見せかけでしょう。
内心は、解散命令はそのうち有耶無耶になるとタカをくくっているはずです。

マスコミを味方につければ天下が取れるということで、反政府軍はすぐに放送局を占拠しますが、統一教会がしたことは規模が違います。
おそらく国会はもちろん司法や行政などにもその影響力は隈なく浸透していると思われまます。

国民はここまでされてもまだ何とも思わないのは、それだけ内部から蝕まれているということでしょう。
日本人（信者）のお金で、日本をどうにでもしてくださいと言っているようなものです。

赤報隊や世田谷事件では、早くから教会の関与が噂に上っていましたが、わたしは、日本を震撼させた二つの大事件もかれらが関与した犯罪だと信じています。
もう解決済みになっていて、真実は歴史の闇に消えていくのかと思うといたたまれません。

先日も書いた、石井紘基さんや長崎市長を殺したのは在日朝鮮人でしたが、その他の不審な事件もすべてそうだろうとわたしは思っています。
根拠の示せることではありませんが、前にも書いたようにかれらが犯罪を犯さないと考えるほうがおかしいのです。

もう７０年以上も日本占領工作を行ってきているのです。
日本の法を犯さないでそんなことができると思いますか。

「笹川平和財団」は、統一教会の日本の総本部でしょう。
そして、その財団が日本の政治に手を突っ込んでいます。

石破さんに「８０年談話」を出させてなるものかと総力を挙げて阻止してきたのが「笹川財団」を中心にした旧安倍派の人たちでしょう。
このことからも安倍さんの「７０年談話」なるものがどういうものかが分るのではないでしょうか。
直訳すれば、戦争を前提に、日本はもう反省しないと言っているのです。
だからかれれはそれを死守したいのです。

石破さんは、ここでいのちを賭けても戦争はゼッタイにしないと言うべきなのですが、言えないでしょうね。
しかし、石破さん、その一言でいいのです。
その一言を言ってほしいのです。
平和、平和と言う人は多くても、ゼッタイに戦争はしないと言った人はいません。

田中角栄が、殺されるかもしれないと思いながら訪中したことを思い出してほしい。
（結局は殺されたも同然でしたが）
一国の総理になるということはそういうことではないのですか。

海部元首相は、湾岸戦争で自衛隊の派遣を打診されたとき、憲法９条を盾に拒否したということです。
その９条を変えようとしているのが自民党や前原さんの維新です。

石破さんにその一言を望むのは酷だと思いますが、言ってほしい。
平和なんか聞きたくないから。