ロシア・ウクライナ戦争　未だに停戦に反対する人たちがいるのが不思議だ　人が死（猪野 - 七転八起　Shichitenhakki

2024/04/16 (Tue) 22:01:53

ロシア・ウクライナ戦争　未だに停戦に反対する人たちがいるのが不思議だ　人が死んでいくのを何とも思わないのだろう （弁護士 猪野 亨のブログ）
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　ロシア・ウクライナ戦争は既にウクライナ側の勝利の見込みはなくなり、消耗だけが強いられる状況です。
　また大量動員が決定されました。
「ウクライナ議会、兵士動員に関する改正法案を可決　兵力の増強狙う」（BBC2024年４月１２日）
「法案に当初盛り込まれていた、動員された兵士は3年後に動員を解除されるとの条項は、軍の要請により削除された。」

「軍事侵攻続くウクライナの前線「花びら地雷」の被害深刻に」（NHK2024年4月13日）

　結局、前戦で死ぬのはその国の兵士（国民）です。動員は強制されます。強制的に死に追いやられるのです。

　停戦などしたら、ロシアが侵略地を領土してしまう、こんな不正義が許せるか！

　未だにこんなことを言っている人たちがいます。自称リベラルという人たちが言っているから酷い、軍国主義の手先かと思ってしまいます。
　現実に領土奪還の見込みがないどころか、ウクライナ側がさらに領土を失う可能性が大きく、これ以上、戦争を継続する大義はありません。
　ウクライナに闘え、と言っている人たちは徴兵制に賛成なのでしょうか。
　実際に多くのウクライナ兵が死んでいることにも何とも思わないその考え方に驚愕します。これが自称リベラルですからなおさらです。
　自称リベラルは、この疑問には必ずスルーします。卑劣だと思います。


　日本でも徴兵制が実施されたら、それに従えという立場になるのでしょう、そう考えないと一貫性がなくなります。
　何故、戦争が起きたのかということについても未だにプーチン陰謀論なのだから呆れるというか、そんな発想に支配されていたら、中国の習近平政権のもとでいつ日本に攻め込んでくるかわからない、だから今からでも日本も核武装だ、徴兵だ、という発想にしかならないことになります。

　違う、日本は平和憲法があるんだ

というのでは反論としてはナンセンス。だから政権側は憲法を改憲しようと言っているんだから。
　陰謀論に染まった自称リベラルほど酷いものはありません。