「けいさつ」は「警察」に戻ったのか。（谷間の百合） - 七転八起　Shichitenhakki

2024/04/18 (Thu) 22:47:32

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那須市の二人の焼死体があった事件がセンセーショナルに取り上げられていますが、わたしは報道が死体のあった場所を河川敷だと言っているのが少し気になりました。
映像で見ると、幅が2・3メートル、深さは１０センチくらいの「せせらぎ」という言葉がぴったりくるような小川でした。
川辺、川べりと言うのがいいのではないかと思いました。

最初性別不明だと言われていたのが、その日のうちに一人の身元が判明しました。
情報が錯綜するのは、マスコミが捜索や現場の警備に当たっている警官に質問をぶっつけてその反応から得た感触で想像して書くからではないでしょうか。
現場の警官だって、まだ何も分かっていなので適当に答えているのだと思うのですが。

情報が錯綜したまま何も分からないまま事件は突然終焉を迎えます。
真相が世に知られることはほとんどありません。
あの事件の真相は何だったのかという疑問がストレスとなって溜まっていきます。

過日、集団暴行を受けた高校生の死体が浜名湖で見つかった事件がありました。
そのとき、湖西市だったと思いますが、そこの警察署が、死体が見つかったときと犯人が逮捕されたときの２回記者会見をしたのです。
なんと誠実な対応だろうと、わたしは胸が熱くなったと言えば誇張になりますが、好感を覚えました。
「民主けいさつ」の鑑です。
記者会見をするしないはそこの警察の判断なのでしょうが、わたしは全国の警察も見習ってほしいこころから願いました。




戦後、警察は戦前の「オイ、コラ」から脱皮しなければということで表記を平仮名の「けいさつ」にしたところが多かったと思います。
しかし、それがまた元に戻りつつあるのを感じています。
「けいさつ」というソフトなイメージから元のハードな「警察」になっているのではないかと。

外国人（白人を除く）にはいまも「オイ、コラ」のようです。
外人と見るや必ず職質という嫌がらせを延々とするそうです。
外国人実習生へのいじめも目に余るものがあります。

その一方でクルド人は何をしても無罪放免になるようです。
クルド人に対して寛大なのはおそらく政治的案件だからだと思います。
アメリカは自分たちが不法移民を入れて国を破壊しようとしているのを日本に対してもさせようとしているのだと思います。
日本を壊す、日本人を殺すのがかれらの目的だと思います。

観光客が３月だけで３００万人を突破したと新聞が一面トップで報じています。
産経がそれに対してどういうスタンスなのかは今の時点では分かりませんが、やや批判的、否定的なニュアンスを感じます。
観光客は、お寿司が食べたい、ラーメンが食べたいと言っていますが、そんなことのために日本に来たのかとわたしは呆れかえります。
そんなことで日本に来るな！と。

これがグローバリストが目論んだことです。
祇園が外国人の小路への立ち入りを禁止しましたが、これから排斥感情が大きくなりそうです。
それがグローバリストの真の目的だと思います。
対立感情を煽り、社会を混乱させ、破壊したいのです。
だから、クルド人ウエルカムなのです。
円安にもそういう理由や目的があるのかもしれません。

話が逸れましたが、警察が戦前に回帰するのは恐怖でしかありません。
世間の右傾化と連動しているのは明らかです。
容疑者の認否を明らかにしないというのはともかく、検察が不起訴の理由を明らかにしないのは大問題です。
弁護士会は何をしているのかと。

クルド人がほとんど不起訴になるというのが事実なら、ほんとうに恐ろしいことです。
三権分立も有名無実になりました。
行政も立法も司法もみんなアメリカに握られているのではありませんか。