2025・4・2トランプ関税で消費税廃止必至＝日本がとるべき道＝財閥ぼろ儲け庶民（本澤二郎 - 七転八起Shichitenhakki

2025/04/05 (Sat) 22:50:06

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本澤二郎の「日本の風景」（５４８５）

＜２０２５・４・２トランプ関税で消費税廃止必至＝日本がとるべき道＝財閥ぼろ儲け庶民いじめ無くせ＞

世界各国はまだ夢を見ているのか。ワシントンは財政破綻・沈没寸前なのだ。商売の駆け引きで生きてきたトランプの「アメリカ第一」という保護主義は、彼が好き好んでやっているものではない。戦後、世界をリードしてきたアメリカは、もう消えてしまっている。過去の幻想を抱く勿れ、である。アメリカンドリームはない。



これまでは、ニューヨークの株バブルでやり過ごしてきたが、もうその手も使用できない。世界がトランプ関税に抵抗しても無駄なことである。バブルは必ず泡と消える。日本も同様である。



＜トヨタなどの消費税還付ぼろ儲けは消える＝財閥と官僚の手口に気付いているワシントン＞

日本も、特にアベノミクスというイカサマ株バブルで国民を欺いてきたが、もはや通用しない。トヨタに見られた異常な儲けも、消費税の還付という、財閥と霞が関の官僚による、巧みな暴利システム

を暴かれ、トランプ関税の対象となった。石破がトランプに電話しようがしまいが、高市が得点稼ぎに石破批判をしようがしまいが、何も変わらない。

国債乱発による円札刷りまくりによる円の価値を意図的に下げる、同時に自動車など財閥輸出の消費税は、財閥に還付する手口を、トランプは非関税障壁と断じて切り捨てた。

日本はこの機会に大衆増税の消費税１０％をきっぱりと廃止する時である。国民決起の好機到来だ。



＜財政破綻目前のワシントンの起死回生策＝以前の米国は存在しない＝日米の株バブル泡か＞

ヒロシマ・ナガサキに原爆を投下して、日本の超国家主義、筆者の言う天皇制国家主義を亡ぼしたアメリカは、ついでソ連との冷戦にも勝利し、文字通り一強体制で君臨してきたが、それも無くなっていく。沖縄の米軍基地も縮小から、その先に撤退していくであろう。もはやニューヨークの株バブルで、世界を引っ張っていく力を失っている。

日米同盟も形骸化する。どうする日本！である。自公体制の足場が崩れ去ろうとしている歴史の転換点だ。以下のワシントン電に注目したい。貧すれば鈍す、である。



「多くの場合、貿易に関しては敵よりも友人のほうがひどかった」。トランプ氏は４月２日の演説で、欧州連合（ＥＵ）やインド、日本、韓国への貿易赤字などに言及しながら、こう述べた。



＜人参１本１００円に泣く貧者＝１ドル１００円回帰急げ＞

ネギが１本１００円を記憶しているが、とうとう人参１本１００円にも驚く。ガソリン1リッター１７７円。満タンでも１万円がすぐに消える。昨日は久しぶりの好天に食事をしながら風呂に入って気分転換。帰りに農協のガソリンスタンドと農協野菜を目撃して、改めて元気を失った。３年も続く袖ヶ浦市や君津市の核汚染ごみ追及にも疲れた。

なんとしても、失礼ながら正義と勇気のない奴隷化したような房総半島住民の活動は、いまいちで遅々として進まない。凡人も気が滅入るばかりだ。

復活した財閥＋軍閥？神道カルト教団の戦前派の自民党に希望はない。ネットを覗くと江田憲司がまとも？でいいが、肝心の立民は松下政経塾のイカサマ野郎がふんぞり返っているではないか。



＜日本は軍縮平和・帆船日本丸で生きる！＞

トランプは、それぞれの国が自立せよ、と叫んでいる。日本にとって、軍縮平和に向けて好機到来である。逆に大軍拡の好機ととらえる右翼もいるが、日本にその力はない。

戦争を拒絶する非戦の帆船日本丸が、唯一国民を幸せにすることが出来る幸福船だ。それまでは韓国のような「第二の安倍」を誕生させないことが、日本国民の責務であろう。「死の商人」はいつもどこにもいるのだから。

日米の言論界は、トランプ叩きに懸命であるが、むしろ改革の指標ではないか。理解できない発言もあるが、凡人ジャーナリストの視覚には、腐敗官僚退治や仕事をしない役人の整理、国防総省（ペンタゴン）の予算削減など財政破綻回避策など共感できる点も少なくないのだが。

２０２５年４月５日記（茅野村の仙人・日本記者クラブ会員）



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