危険が迫っている。 （谷間の百合） - 七転八起Shichitenhakki

2025/04/10 (Thu) 22:44:41

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産経の連載記事「戦間期の終焉」が「迫りくる有事」として尖閣奪還について書いています。
日本は台湾有事ではなく、尖閣奪還で直接中国と戦争しようと考えているのでしょうか。
この急激な変化は反トランプに舵を切ったことと無関係ではないでしょう。
トランプ改革のドサクサに紛れて、大日本帝国回帰への夢を思い出した人間がたくさんいるのを感じます。

こんな危険な状態になっているというのに、テレビは、万博のこと、中居問題のこと、広末騒動のことを伝えるだけです。
戦争は突然起きるかもしれません。

しかし、地震は予知できませんが、世のなかの動きに注意していれば、戦争の予知はできます。
それなのに、この危険を感じている人は少ない。
テレビは南海トラフへの警告は発し続けていますが、戦争の予兆に警告を発する人はいません。

対中戦争を企図する一方で、中国人をどんどん日本に入れて優遇していることに疑問を持ってほしい。
日本人に中国人への反感、憎しみを植え付けたいのでしょうか。
まさか、関東大震災のときの朝鮮人虐殺のような下地を作ろうとしているのではないでしょうね。

戦争は戦争自体よりも副次的　二次的に起きることがより恐怖で悲惨です。
ぞれによる戦慄すべき被害は、戦争全体の９９％を占めると言っても過言ではないでしょう。

総理は、地方創生に全力を挙げると言いましたが、大都市に住む人はそれに合わせて地方に分散してはどうでしょう。
いつ起きるか分からない地震や戦争に備えるためです。
これから生きることが非常に厳しくなるでしょうから。

自然農法の福岡正信さんが、GHQから、日本の農業を潰すと言ったのを聞いていました。
そのころから計画されていたということです。
減反、輸入解禁、それに、米農家は激減するに任せました。
そして、竹中平蔵の「農業特区」
農家を潰して会社にし農業従事者をサラリーマンと称して元の小作人にしました。

すべてが計画されていたのです。
今回の米騒動も意図されて起きたことに間違いなさそうです。


「正論」の講演会で識者が言ったことは短く紹介されるだけですが、小泉悠さんの講演内容には大きく紙面を割いています。
（この人の顔も魂を売った顔なのでしょうね）
ウクライナ侵攻を「ロシアの許されざる行為」と非難していますが、わたしはこれほど正当な正義による戦争を見たことがないくらいです。

ロシアは国を挙げて祖国防衛のために戦っています。
もし、戦わなければやられています。
ＮＡＴＯの飽くなき邪な野望はロシアを征服し殲滅することです。

小泉さんは「笹川平和財団」の研究員です。
財団の人間の姿をロシアや中国でちょくちょく見かけるのは、おそらく諜報活動なのでしょう。
政府とは別のところで暗躍しているのだと思います。

わたしは対中戦争を考えている人間が許せない。
かれらの動きを阻止できるとすれば、天皇皇后の訪中しかないのではないかと思っています。
前回の天皇皇后訪中とは比べものにならないくらいの凄まじい反対が起きるでしょう。
天皇に玉音放送をさせまいと皇居に乱入した陸軍将校のような人間がでてくるでしょう。
でも、石破さんがしなければだれがするというのですか。
今こそ、反対する人間を背後から撃つのです。
石破さんはそれをするだけでいい。
（まかり間違ってもNATOに入るようなことはしないでしょうね！）