ガーシーさんの投じた一石は大きい。 （谷間の百合） - 七転八起Shichitenhakki

2025/04/12 (Sat) 22:26:57

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元参議院議員のガーシーさんの自身のXへの投稿「車検いる？」が反響を呼んでいるそうです。
それにしても、ガーシーさんが投じたこの一石の意味は実に大きい。
だれも言わなかったからです。
みんな、不満を抱えながらもそれに従うしかなかったからです。
わたしは、この一石の波紋がどこまでも広がってほしいと願わずにいられません。

国は、これでもかこれでもかという感じで税金をかけてきます。
まだどこかにかけられるところがないかと、こういうときだけはよく気が回り目端が効くのです。

最近、つくづく感じるのが重税感です。
生かさず殺さずは何も徳川幕府の専売特許ではないということです。
もしかしたら、今はそれよりもひどいかも知れません。
収入はほとんど変わらないのに、税金だけが増えていくのですが、それでも人は生きて行かなければなりません。

税金をかける側の人間だって、国民の一人として同じように税金を払っているはずなのになぜ国民の気持ちが分からないのでしょう。
まさか、自分たちが創出した税金からキックバックがあるなんてことはないでしょうね！

備蓄米を放出しても全く値段は変わりませんでした。
放出の意味がありません。
政府は放出を決めただけで、後は野となれ山となれだったのです。
「あとはよきにはからえ」だったのです。
時代は変わってもお上のメンタリティは変わりません。

コンプライアンスとか、わけの分からない法令で芸能界、テレビ界を締め上げているくせに、お米の流通業界には何も言えないのでしょうか。
弱い者いじめしかできないのでしょうか。

GHQが言っていたという「日本の農業を潰す」は、日本人を殺すという意味だったのではなかと漸く気が付きました。
いま、その遠大な計画が最終章に入ったのではないでしょうか。
お米の値段が下がらないのはそういうことなのでしょう。