日本は世界有数の金持ちの国なのだそうです。 （谷間の百合） - 七転八起Shichitenhakki

2025/04/18 (Fri) 15:14:16

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きのう、万博会場は閑散としていました。
ある施設では呼び込みまでやっていました。
これから暑くなるというのに、どうなるのかと心配になります。

わたしが心配するのは、失敗して膨大な赤字が出たら、その尻拭いさせられるのが国民だからです。
赤字の穴埋めに税金が使われるからです。

協賛する企業は責任を取りません。
それどころか、国家の事業からは、いかに予算を分捕るか、いかに中抜きするかしか考えないのではないでしょうか。

いつも、竹中平蔵の中抜きが言われますが、実体はヤブの中です。
つまり、誰も真相究明に乗り出す人がいないということなのでしょう。
これほどの天下の悪事が。

コンプライアンスには企業倫理も謳われているのですが、今の企業に「倫理」が分るでしょうか。
「倫理」って何？というのが実相でしょう。

日本は世界有数の金持ちの国らしい。
先日も、アメリカの議員が、日本は金持ちなのだからもっと防衛費を増額しろと迫っていました。
日本は金持ちと言われて違和感のないのは、１％の富裕層だけではないでしょうか。

そんな金持ちの日本が、インバウンドで外国人観光客の落とすお金に期待するって、わたしには浅ましく思えてなりません。
１～３月の間に１０００万人の外国人が観光できたそうです。
異常なことだと思いませんか。

グローバリズムがここまで徹底するとはそれを考えた人間もびっくりではないでしょうか。
国境を取り払い、人種をシャッフルして奴隷にして世界を一つにするのがグローバリズムの目的です。

グローバリズムとか国際化と言われ始めたのは小泉政権のころでしょうか。
そのとき、わたしは、生理的に国際化に反発を感じたのですが、いいことなのだろうから反対はできないなと思っていたのです。
無知だったのです。

総理はあれこれ考えたりせずに、国民の生活だけに絞ってその対策だけに取り組んでほしい。
４万円の給付金の話は流れたようですが、４万円なんてよくそんなケチでハンパな数字を出してきて恥ずかしくないものだと呆れます。

備蓄米放出で値段が下がると期待した国民はバカを見ました。
裏切られました。
この落とし前をどうつけるつもりですか。