いまこそ護憲の党を選びたい。 （谷間の百合） - 七転八起 Shichitenhakki

2025/07/04 (Fri) 14:58:48

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ラサール石井さんが社民党から出馬するというニュースには、さんまさんと同じように（メールで出馬の報告をしたら『やっぱり』と一言返ってきたと）わたしも「やっぱり」と思いました。

以前はときどきツイッターを覗いていました。
自民党政治への批判怒りが渦巻いていて、共感を覚えたものでした。

記者会見での「諦めるのも、黙っているのも止めた」の言葉は感動的でした。
いうまでもなく決して軽い言葉ではないからです。

「わたしの子どもの頃、ほんとうに未来は希望が溢れ、とても明るい気持ちで過ごしていた」
という言葉が悲しい。
誰がこんな世界、こんな社会を予想したでしょう。
人口削減のためにワクチンを打たれ、人工的に食糧危機を作られるなんて誰が想像したでしょう。

野党と言えるのは共産党、れいわ、、社民だけになりました。
その中で一人で護憲を貫いているのが社民の福島瑞穂さんです。

世の中には共産党や社民党を嫌いな人がたくさんいます。
かってのわたしもそうでした。
偏見を持っていました。

反戦を言えば左翼だという目で見られました。
ほんとうにおかしなはなしです。

しかし、いま、たとえ嫌いであってもわずか3党になった野党に投票してほしいと思う。
日本のターニングポイントだからです。

この時期に憲法改正を言うのはゼッタイにおかしいのです。
日本を戦争のできる国にしたいからです。
安倍さんが言っていた「世界の真ん中で咲く」と言うのは、戦争することで日本の地位を高めるということです。

わたしは社民党に投票する。
たとえ９９％考えが違っても、今は護憲と反戦の党を選ぶ。

ラサール石井さんが、ウクライナ戦争や、中国やインバウンドやLGBTについてどう考えているのか、わたしは知りません。

考えがすべて一致する人などいません。
だから、わたしは最も大事なことを守るために、その他の９９％には目をつむることにした。