デモ・抗議開催情報まとめ(反戦・反新自由主義)

“ 政治を正せば、国民の生活が正される ” 

山本太郎は命懸け!!  山本太郎を守って下さい!!

日本も不正選挙疑惑が! 民間の選挙屋「ムサシ」を排除せよ!!

ryuubufanのジオログ  Message To The World



スキップ▼


   れいわ新選組

   財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体
▼スキップ
沈む日本 4つの大罪

経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!


捏造と欺瞞、狡猾と策略で、夢も希望も失った日本人に告ぐ!

<緊急発刊>ザイム真理教と闘う!救民内閣構想

「七転八起のブログの力!」は、世の現状を憂うるブロガー様の
言論力をお借りして、より良い日本づくりの実現を訴える掲示板です。

七転八起のブログの力!

12154506

山 本 革 命

<私たちの使命>
日本を守る、とは
あなたを守ることから始まる



    れいわ新選組

           基本政策
1.消費税は廃止
2.辺野古新基地建設中止
3.原発即時禁止・被曝させない


“ 山本太郎政権を断固樹立!! ”



七転八起のブログの力! ブログ25 選 plus 2
(クリックするとジャンプします。 順不同敬称略)



*これは我々の独自な選定です。
尚、追加や変更もあります。  



「財務省が日本を支配」は陰謀論と言い切れない?元国税調査員が明かす「危険な権力集(ダイ - 七転八起 Shichitenhakki

2025/07/11 (Fri) 11:02:51

「財務省が日本を支配」は陰謀論と言い切れない?元国税調査員が明かす「危険な権力集中」の実態(ダイヤモンド・オンライン
https://diamond.jp/articles/-/366970





いま、消費税の減税をめぐって与党と野党が激しく対立している。だがこのまま選挙が行われ、減税勢力が勝ったとしても本当に消費税は下がるのか?その背景には、予算・人事・徴税を握る財務省キャリア官僚の存在がある。自民党も影響されてしまうという財務省の力と、その中で働く職員の素顔に迫る。※本稿は、大村大次郎『本当は怖い税金の話 元国税調査官が書いた 知らないと損する裏知識』(清談社Publico)の一部を抜粋・編集したものです。


■予算も人事も思いのままに動かす
日本を支配する最強官庁

 昨今、よく「財務省が事実上、日本を支配している」というようなことがいわれます

 その一方で、「そんなのは陰謀論だ」「たった1つの官庁が日本全体を支配しているわけがない」というような論調も見られます。

 実際は、どうなのでしょうか?

 元国税調査官の観点でいいますと、「財務省が事実上、日本を支配している」というのは、限りなく真実であるといわざるを得ません。

 もちろん、財務省は建前の上ではただの1つの省庁にすぎません。しかし、実質的に日本の政治経済の中枢ポストを占めており、「事実上、日本の政治経済の中心を占めている」ことになっているのです。

 まず財務省は、事実上、「予算の策定権」を持っています。

 国家予算というのは、国家権力の源泉であり、それを握っているということは、相当のパワーを持っていることになります。予算は国会が決めるという建前になっていますが、政治家は細かい数字はわからないので、現実的に予算の策定権を握っているのは財務省なのです。

 しかも財務省が持っている権力は、それだけではありません。

 総理秘書官の中でもっとも重要なポストである筆頭秘書官は、財務省の指定席になっています。筆頭秘書官は、総理に四六時中付き添って、政策のアドバイスを行う職務です。総理が財務省寄りの考えになるのは、当たり前です。

 官邸の司令塔的役割の官房副長官補も、財務省からの出向者となっています。重要閣僚の秘書官など、すべての重要ポストは財務省が握っているのです。

 また、国家公務員の人事を仕切っているのは、財務省主計局給与共済課(給料関係)、人事院給与局給与第二課(各省庁の人事)、総務省人事・恩給課(国家公務員の総合的な人事)の3つの組織です。この3つも、すべて財務省が握っているのです。

■国税庁のトップスリーは
財務省キャリア官僚の指定席

 さらにさらに、財務省は、公正取引委員会だけではなく金融庁の最高ポストや幹部ポストも握っています。つまりは、財務省は、金融庁、公正取引委員会といった国の経済政策の中心機関を事実上、支配下に置いているのです。

 こんなことは本来、許されるものではありません。

 財務省も金融庁も公正取引委員会も、法律の上ではまったく別個の組織という建前になっています。別個の組織になっているのは、金融と経済取引を、1つの省庁で管轄すると権力が肥大化し、不正や腐敗が起きやすくなるからです。

 これに加えて、財務省は事実上、「徴税権」までも持っているのです。

 国の徴税を司るのは国税庁です。国税庁は建前の上では、財務省から独立した地位にあるということになっています。

 国税庁側は、「国税庁と財務省は、独立した緊張関係にあり、決して従属の関係ではない」などと言っています。が、これは詭弁も甚だしいのです。

 人事面を見れば、国税庁はまったく財務省の支配下であることがわかります。

 まず国税庁トップである国税庁長官のポスト、これは財務省のキャリア官僚の指定席なのです。そして国税庁長官だけではなく、次長、課税部長も財務省キャリアの指定席です。

 国税庁長官、次長、課税部長の3職は、国税庁のトップスリーとされており、つまり、国税庁トップスリーはいずれも、財務省のキャリアで占められているのです。ほかにも、強大な権力を持つ、調査査察部長や、東京、大阪、名古屋など主要国税局の局長にも、財務省のキャリアが座っています。

 これを見れば、どう考えても「国税庁は財務省の子分だ」となるはずです。

「徴税権を持つ」ということは、予算権限を持つのと同等か、それをしのぐような強力な国家権力です。財務省は国の柱となるような巨大な権力を2つとも手中にしているのです。

■世界有数の巨大権力組織を動かすのは
わずか1000人のキャリア官僚

 このような巨大な権力を持つ省庁は、先進国ではあまり例がありません。

 国税庁は、国民全部に対し、「国税に関することはすべて調査する権利」を持っています。国民には、これを拒否する権利はないのです。

 このような強大な「徴税権」を、予算権を持っている財務省が握っているのです。

 実は、これは非常に恐ろしいことでもあります。

「予算というエサをばらまくことで言うことを聞かせる」というほかに、「徴税検査をちらつかせて言うことを聞かせる」ことができるのです。

 これでは国民も企業も、財務省の言うことを聞くしかなくなる、というものです。

 しかも信じられないことに、この強大な権力を持つ財務省もまた、わずか数百人のキャリア官僚によって支配されているのです。

 財務省自体には、7万人を超える職員が働いています。しかし、財務省の重要なポストにはすべて、1000人に満たない「キャリア官僚」という人たちが就いており、財務省は実質的に「キャリア官僚」に支配されているのです。

■テストの結果が良かった数百人が
この国と我々の未来を決めてしまう

 キャリア官僚というのは、ニュースでも時々出てくるワードですが、今1つよくわからない人も多いでしょう。

 なので、ここで説明したいと思います。

 日本の官僚組織に入るには、大まかにいって3種類のルートがあります。

 高卒程度の学力試験で入るルート、短大卒程度の学力試験で入るルート、大卒程度の学力試験で入るルートです。

 この中で「大卒ルート」で入るのが、キャリア官僚です。この試験は非常に狭き門であり、大卒程度の学力試験とはいうものの、競争率が高いので、超一流大卒程度の学力を必要とします。

 だから、東大出身者の割合が異常に高いのです。

 このキャリア官僚というのは、国家公務員全体で1%ちょっとしかいません。

 キャリア官僚同士での出世競争はありますが、キャリア官僚以外の官僚たちが、省庁の重要ポストに就くことはありません。

 そのキャリア官僚の中でも、もっとも巨大な権力を持っているのが、財務省キャリア官僚なのです。財務省キャリア官僚というのは、20歳そこそこのときに受けた試験の成績がよかったというだけで、強大な国家権力を自動的に与えられるのです。

 狭い狭い世界の人たちに日本全体を支配する権限が与えられているということです。



名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.