国益を忘れた政治家。 （谷間の百合） - 七転八起 Shichitenhakki

2025/07/11 (Fri) 22:07:33

https://taninoyuri.exblog.jp/33783304/





JOC（日本オリンピック委員会）の会長に橋本聖子さんが選ばれました。
森喜朗さんの推しでだれも反対しなかったのだろうなと思いました。
（前会長の竹田恒和さんを名誉会長にという話は保留になったそすです。）

わたしは橋本聖子さんに好感を持ったことがありません。
自分を殺してひたすら上（森さん）に従ってきた人だと思うからです。

オリンピック選手のときのメダルへの執着には大袈裟に言えば鬼気迫るものがありました。
それが政界に入った途端、その執念は形を変えてひたすら上に従順になることで、野望を達成しようとしたのでしょうか。
確か、結婚も森さんの勧める男性の後妻になったと思います。
森さんに従っていれば出世できるということだったのでしょう。
そして、ついに、アスリートとしての頂点ともいうべきJOC会長に上り詰めたのです。

そういう人だから、酒席で気が緩むと醜態（キス事件）をさらすのです。
普段自分を抑えている人にみられる顕著な行動です。

今まで、自分はその任にあらずと役職を辞退した人がいたでしょうか。
稲田朋美さんも同類の女性です。
自分に防衛大臣が務まると思ったのでしょうか。
自衛隊も舐められたものです。

安倍さんが、お気に入りの稲田さんを、まるで子どもにおもちゃでも与える感覚で大臣に任命したのです。
ほんとうに、安倍さんの政治の私物化は目に余るものがありました。
それも、バックに統一教会が控えていたからではないかと思うと悔しい。

稲田さんが急にLGBT法案に賛成に回ったのは、CSISかエマニュエルに餌をちらつかされたからではないかとわたしは推察しました。
そういう女性だからです。
そのためには平気で支持者を裏切れるのです。

逆に、この人には活躍してほしかったと思うのが、政界を引退してしまった佐藤ゆかりさんです。
英語に堪能で洗練さを身につけていた女性でした。
頭が良くてどんな質問にもテキパキ答えられる人だったと思います。
ロシアのザハロワさんと肩を並べられる女性でした。

トランプ政権の報道官に若く美しい女性がなりましたが、よほど優秀なのでしょう。
そうでないと務まりませんから。

わたしがいつも思うのが、日本の報道官を兼ねる官房長官のことです。
安倍政権の8年間をあの菅さんが務めたのです。
その前は細田さん、その後は松野さんに林さんと、ほんとにパッとしない顔ぶれです。
これが、どれほど国益を損ねているかと思う人はいないようです。

日本の顔と言ってもいい役職なのに、誰もそんなことは考えません。
そこには派閥の論理と力学しかありません。
自分だけしかありません。

きれいで有能な女性を起用しようと思わないのは、男の嫉妬ですか。