石破総理は、戦後８０年談話を出すべきだ（弁護士 猪野 亨のブログ） - 七転八起 Shichitenhakki

2025/08/14 (Thu) 20:53:36

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※転載元リンク箇所あり


　戦後８０年という節目を迎えました。石破総理は、従前、８０年談話を出すことに意欲的でした。
　ところがこれに反発したのが自民党内の右翼議員たちです。石破総理が出す談話は有害だと思っているからです。
　安倍氏が「戦後レジームからの脱却」などと言って過去の侵略戦争の歴史を封印しようとしました。こうした人たちには、侵略戦争を引き起こしたことへの反省はありません。正しい戦争だったという発想であり、認知が歪んでいるからです。
「政府主催「明治１５０年記念式典」は疑問だ　負の歴史を語れず未来志向はあり得ない」

　石破総理は揺らいでいます。右翼議員からの突き上げにあっているからです。
　私たちが声を上げなければなりません。
　是非、オンライン署名を増やしましょう。
　署名はこちらから
https://chng.it/kbyTK2c2jg

　過去に対する反省、見識があってこそ、未来志向があります。
　安倍氏や右翼が使う「未来志向」は過去の侵略の歴史への封印の意味しかありません。


　ドイツが逆コースに突き進もうとしています。
　私から見れば、ドイツがあの戦争を反省しているなどというのは全く感じたことがありません。体制を守るためにナチスを禁止したというだけでなく、ドイツ共産党を非合法化するなど西側の最前線基地でしかありません。
　ドイツは「闘う民主制」と評価されることがありますが、完全に間違っています。
　その点は、日本の自民党政権と全く同じです。