デモ・抗議開催情報まとめ(反戦・反新自由主義)

“ 政治を正せば、国民の生活が正される ” 

山本太郎は命懸け!!  山本太郎を守って下さい!!

日本も不正選挙疑惑が! 民間の選挙屋「ムサシ」を排除せよ!!

ryuubufanのジオログ  Message To The World



スキップ▼


   れいわ新選組

   財務省と日銀 日本を衰退させたカルトの正体
▼スキップ
沈む日本 4つの大罪

経済、政治、外交、メディアの大嘘にダマされるな!


捏造と欺瞞、狡猾と策略で、夢も希望も失った日本人に告ぐ!

<緊急発刊>ザイム真理教と闘う!救民内閣構想

「七転八起のブログの力!」は、世の現状を憂うるブロガー様の
言論力をお借りして、より良い日本づくりの実現を訴える掲示板です。

七転八起のブログの力!

12491824

山 本 革 命

<私たちの使命>
日本を守る、とは
あなたを守ることから始まる



    れいわ新選組

           基本政策
1.消費税は廃止
2.辺野古新基地建設中止
3.原発即時禁止・被曝させない


“ 山本太郎政権を断固樹立!! ”



七転八起のブログの力! ブログ25 選 plus 2
(クリックするとジャンプします。 順不同敬称略)



*これは我々の独自な選定です。
尚、追加や変更もあります。  



働き方評論家・常見陽平さんが指摘する「『高市発言』以前に見失っているもの」 (アエ - 七転八起 Shichitenhakki

2025/10/26 (Sun) 20:08:23

働き方評論家・常見陽平さんが指摘する「『高市発言』以前に見失っているもの」 仕事も家庭も全力で頑張ることが美化されていないか?:AERA DIGITAL(アエラデジタル)
https://dot.asahi.com/articles/-/268094?page=1





 高市早苗首相(64)が自民党の新総裁に選ばれた直後のあいさつで「ワーク・ライフ・バランスという言葉を捨てる」と発言した。働き方評論家の常見陽平さんはどう受け止めたのか。

 *   *   *


 高市氏の発言の背景には、介護が必要な夫・山本拓氏(73)を支える立場でありながらも、「私は問題ない」と強い覚悟を示したかった思いがあったのかもしれません。

 高市首相が実際にそう意図していたかはさておき、この発言は保守層や「働くことの美徳」を重視する層に響くものであり、「強いリーダー像」を印象づけるという意味では、戦略的で巧みだったといえます。

■社会に及ぼす影響を軽視した発言

 ただし、個人の意気込みであったとしても、これから首相になるという立場から発せられる言葉には、大きな影響力があります。これだけ働き方改革が進む時代です。高市首相を擁護する声には「政治家は労働法の適用外」という主張もありますが、法的な問題と社会的影響は別の問題です。「個人の決意」や「法の枠外」であっても、それが社会に及ぼす影響を軽視した点は見過ごせず、発言には批判が向けられるべきです。

 波紋が広がるなか、SNS上で目立ったのは、「無理に働かなくていい」「長時間労働は避けたい」「残業は嫌だ」「休みが多いほうがいい」などの声です。これは素直な声である一方で、残念ながらワーク・ライフ・バランスの議論が「自由な時間の有無」に矮小化され、本質が見失われていたようにも感じられます。

「ワーク・ライフ・バランス」とはなにか。

■「働ける人を逃さず動員する」

 内閣府などが示す定義では、「ワーク・ライフ・バランス」は美しく理想的に描かれています。掲げられている目的は「働き続けられる環境の整備」「育児や介護による離職の防止」「男女格差の是正」などです。いずれも重要な課題ですが、その背景には「できるかぎり多くの人に働き続けてもらいたい」という国家側の都合も含まれているのです。

 たとえば、育児や介護による離職を減らすことは、本人にとってもメリットがありますが、一方で、それは労働力の確保という国家的ニーズに応えることにもなるのです。つまり、「ワーク・ライフ・バランス重視」とは、前向きなスローガンである一方で、「働ける人を逃さず動員する」という意図も強く反映された考え方なのです。

■「ライフ」は何を指しているのか

もうひとつ見落とせないのは、ワーク・ライフ・バランスの「ライフが何を指しているのか?」という点です。

 たとえば、育児や介護は確かに尊く、重要な営みですが、それは“ワーク”ではないかという視点です。それらは「アンペイドワーク(無償労働)」という言葉で語られることもあり、結局のところ「仕事」と「家庭での労働」の両方をこなすことが理想とされているにすぎないのではないかという疑問が残ります。

「ワーク・ライフ・バランス重視」と言いながら、実際には「仕事でも家庭でも全力で頑張るべきだ」という構図が美化されている……。そして、すべてが「社会のため」として推進され、その結果、多くの人が疲弊しているという現実があります。

 そして、「ワーク・ライフ・バランス重視」を訴える人々すら、無意識のうちに国家の論理に巻き込まれている可能性があるのです。私たちは、こうした構造に気づく必要があります。今回の高市氏の発言を受け、冷静に、ワーク・ライフ・バランスを考える契機としなければならないでしょう。

(AERA編集部・古寺雄大)


名前
件名
メッセージ
画像
メールアドレス
URL
編集/削除キー (半角英数字のみで4~8文字)
プレビューする (投稿前に、内容をプレビューして確認できます)

Copyright © 1999- FC2, inc All Rights Reserved.