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安倍のメッセージで「旧統一教会が認められてしまう」 山上被告が公判で語った「危機(アエ - 七転八起 Shichitenhakki

2025/12/02 (Tue) 14:51:25

安倍元首相のメッセージで「旧統一教会が認められてしまう」 山上被告が公判で語った「危機感」:AERA DIGITAL(アエラデジタル)
https://dot.asahi.com/articles/-/270785?page=1





 安倍晋三元首相銃撃事件の公判で、殺人などの罪が問われている山上徹也被告(45)の被告人質問が進んでいる。母親の信仰から家庭が崩壊したことが、どうして安倍元首相を銃撃することにつながったのか、その謎が被告人質問のなかで少しずつ解き明かされてきた。

 山上被告の母親は世界平和統一家庭連合(旧統一教会)への信仰にのめり込み、家庭を顧みず1億円を超す献金をしていた。山上被告はその恨みから、当初、教団トップの韓鶴子氏(現在韓国で請託禁止法違反などに問われて公判中)やその親族を狙うことを考えていた。

 2018年、韓鶴子氏の娘が岡山県に来ることを知った山上被告は、襲撃しようとナイフや催涙ガススプレーを準備し、旧統一教会のイベント会場周辺で待機した。韓氏の娘が姿を見せた。しかし、

「周りをボディーガードが固めていて、自分は動けず、俺はいったい何をしているんだと情けない気持ちになった」

 その後、19年にも愛知県の中部国際空港近くの展示会場に来る韓氏本人を狙おうと現場まで赴いた。しかし、会場の中に入れず断念。襲撃用に自作した火炎瓶は海に捨てた。

 当時勤務していた工場の同僚に、山上被告は19年10月6日午後9時にこんなメッセージを送っていた。

〈名古屋まで行って帰ってきました〉
〈報告させてください。作戦失敗でした。恥ずかしながら帰ってまいりました。これが言いたかったんです〉

 同僚にメールで理由を問われると、こう返していた。

〈非合法活動です〉
〈俺、名古屋である人間を殺すつもりだったんですよ〉
〈人を殺すのは自分が死ぬのとそれほど変わらない〉

■「距離をとって襲撃するには拳銃がいい」

 強い殺意をもった山上被告は、襲撃のために圧力鍋で爆弾を作ることも考えたが、

「他の人に被害が及ぶのはよくない。距離がとれるように襲撃するためには拳銃がいい」

 と、銃を使った襲撃を考え始めた。

 一度は、拳銃を購入しようと、インターネットで探した売人と思われる人物に2020年10月メールで連絡をとって発注したが、約20万円をだましとられてしまう。21年ごろには、自分で銃を作ろうとして、水道管のパイプ、バッテリー、スイッチなど数百品目を超える材料を買い集めた。銃を作り上げ、自作した銃を持って奈良市内の山中で試射を繰り返し、4枚重ねにしたべニア板を貫通する威力にまでこぎつけた。山上被告が携帯電話に保存していた試射の様子を録画した動画が法廷で公開され、相当な破壊力が見てとれた。

■爆発しても被害が出ないよう駐車場で作業

 また、銃弾に必要な火薬の製造をするため、自宅とは別のアパート、ガレージを借りた。複数の薬品を回転させて調合する機械も購入した。

「長時間、回転させて混ぜた方が火薬の威力が増す。最初は8時間だったが12時間に増やした」
「量販店の駐車場に車を止め、バッテリーを買って機械に接続。車の後ろの席やトランクで12時間ほど混ぜ合わせた」

 駐車場で作業をした理由については、こう語った。

「薬品を混ぜる作業は静電気が出ると爆発するかもしれない。万が一爆発しても被害が出ないようと思った」

 自作した銃は合計10丁に及んだ。

「威力が心もとないので、銃身が30センチ、40センチ、50センチと長さを変えて作った。実際に韓鶴子や旧統一教会幹部襲撃の際は、1丁じゃ足りないのではないかと思った」

 奈良県警が押収したパソコンには「散弾銃の作り方」というファイルがあり、自作銃をどう製造したか、詳細に記されていた。

■安倍氏と教団の関係を考えた「祝電」

 安倍元首相については、06年に教団の友好団体の集会で、当時官房長官だった安倍氏の祝電が読み上げられたころから、教団と結び付けて考えるようになった。そして21年9月、安倍氏は総理退任後、旧統一教会の友好団体UPF(天宙平和連合)に動画メッセージを送った。それが山上被告にとって大きなきっかけになった。

「(安倍氏は、首相在任中は教団との)接触をおさえていたと思う。それが(首相を)辞めて、メッセージを送ったことで、教団が社会的に認められて、問題ないとして認知されていく。それは絶望、危機感かと思います」

「(旧統一教会から)被害を受けている立場として、怒りというより困るという感情」

 山上被告は安倍氏への複雑な思いを抱えるようになった。

 そして、最終的に安倍氏をターゲットと決めたのが、22年7月、参議院選挙の最中だった。

 7月7日、安倍氏は参議院選挙の応援で兵庫県から岡山県を回った。山上被告は水道管3本を使った「3銃身パイプ銃」を、「数時間で完成させた」。そして、「試し打ちもしたと思う」と語った。この日の早朝、奈良市内の教団関連施設が入る建物に発砲しており、そのことを指すと思われる。

 山上被告はインターネットで会場を調べ、安倍氏を襲撃しようと新幹線で岡山に向かった。しかし、会場の警備が厳しく手荷物検査が実施されていたこともあり、襲撃を断念している。だが、岡山から奈良に戻る途中、翌7月8日に安倍元首相が奈良市の近鉄西大寺駅前で演説することをスマートフォンで調べて知り、犯行に及んだのだ。

■兄の葬儀で教団が儀式

 また、山上被告は、旧統一教会への「恨み」が増幅したできごとを明かした。

 山上被告の兄は大学進学を希望していたが、母親が教団に多額の献金をしていたため、かなわなかった。それ以降、兄が母親に暴力ふるって骨折させるほどまでに対立、こじれていた。

 山上被告の兄が自殺し、その葬儀の日だった。教団の信者2人がやってきて、兄の棺の前で教団の儀式を始めたという。

「普通の葬式のつもりが、旧統一教会のなんとか式(聖和式)というスタイルでやろうとする。母親が頼んだのでしょうが、兄は旧統一教会に憎悪を抱いていた。そこで『どうして』というと一度は引き下がったが、また無視して式をはじめた。葬儀の席で、これ以上はと思って何もいわなかった」

 教団はこのころ、母親が献金した1億円のうち、5000万円の返済を分割で始めていた。

「母親が神様に捧げたお金を返金させるようなことはと考えていたことで、兄は悩んでいた。そこへ旧統一教会まで葬儀に呼ぶ。母親に『お前が死んだらいいんだ』と怒鳴った」

 この兄の葬儀の件が、山上被告が教団への怒りを高めたきっかけの一つとなったようだ。

 公判では被告人質問が続いており、12月2日からも3日間連続で予定されている。ここで、犯行の一部始終が語られるとみられる。

(AERA編集部・今西憲之)


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